おくりたいもの 
  

生まれてきたあなた
私と一緒に息をし
私と一緒に景色を見て 音を聞いたあなた

今日からあなたは 
自分の目で 自分の耳で
自分の手で 足で 
この世界を知っていく

この世界が美しく やさしいもの 
あたたかいもの 喜ばしいものに 
満ちていればいいのだけれど 

そうもいかない

あなたが一人で生きていく糧となるよう
絵本の力をかりて
私の想いを 伝えましょう
 
お母さんは
あなたのことを いつも 愛しいと思っている
  

 


 私たちは、子どもの絵本に魅せられて集まったお母さんのグループです。
 1985年に、図書館書館主催の「絵本の読み聞かせ教室」で集まったメンバー有志で発足しました。

名前の由来はお母さんのおなかの中で赤ちゃんが育つ時、“おへそ”は、栄養をもらう大事な大事なものでした。身ふたつになっても、絵本やお話を通して子どもの心に栄養になるものをいっぱい伝えていけたらいいなと願いをこめてこんな名前がつきました。

 現在は、武豊町の長尾児童館、大足児童館、くすのき児童館、東大高児童館の四つの児童館を拠点に、親子クラブの絵本の読み聞かせをはじめ、館の行事(ちびっこカーニバル・クリスマス会)、図書館の「お話の時間」、保育園・幼稚園の「お楽しみ会」、小学校の「読書会」などで、大型絵本・大型紙芝居・パネルシアター・ストリーテリングなどを上演します。4つの児童館ごとのグループの他にも、演劇グループ「ACT(アクト)」も生まれ、表現のバリエーションが広がりました。
 
 親子で絵本のページを開き、安らかな時間をすごしませんか。
お母さんが語る言葉を、子どもたちは耳を澄ませて聞いています。
大好きなお母さんの声を聞きながら、子どもたちは いつの間にか 絵本の主人公になって 絵本の世界で遊びはじめます。
少しくらい恐くても平気。どんなに遠くに出かけても平気。危なくても平気。
いつでもお母さんのところに、戻ってこられるから。

 私たち「おへその会」は、お母さんや子どもたちが お話や絵本のことを 大好きになれるきっかけ作りができたらいいなと願って 活動を続けています。







活動のひとこま

 2007年7月おへその会 20周年記念事業