ファインダー用 露除けロングフード


 天体写真の撮影で、まず困るのが露の問題です。
 撮影用の主鏡やガイド鏡には当然カイロで露除けするのですが、ファインダーまではなかなか手が回らず、つい放置し、露をつけてしまいます。
 そして、いちいち、ティッシュで拭き拭き使用しているわけですが、おもいっきり長いフードをつけると、ほとんど露がつかないということを教えていただき、さっそく自作してみました。
  

<材料>
図面ペーパーパイプ:
  図面などを入れる、ボール紙製のパイプ。76φ×65cm、50φ×65cm。
  76φは7×50用に、50φは6×30用に使用しました。
  TOKYU HANDSにて250円、200円で購入。

ウレタン材:
  防振、吸音に使用するウレタン材。裏は両面テープ付。D10×W30×L300mm、D5×W30×L300mm。地元のDIY店にて140円、110円で購入。実際に使用したのは、D10の方だけでした。

銀色スプレーペンキ:
  おそらくアルミニウム粉末の入った、銀色スプレーペンキ。
  地元のDIY店にて、380円で購入。

植毛紙:
  画像にはありませんが、植毛紙の端切れを少々用意しました。 
  

<6×30ファインダー用パーツ>
  ペーパーパイプ50φを15cmに切断。
  ウレタン材D10をファインダーの対物部分(黒い部分)の長さに適当にあわせて、3個切断しました。  
<銀ペンキ塗装>
  屋外にて、切断したペーパーパイプに銀ペンキを塗装しました。一気に厚くスプレーするとタレてくるので、2〜3回に分けて掛けました。また、断面部分にも塗装しておきます。
  20〜30分乾燥後、キッチンペーパーで表面を磨くと、表面に浮いた粉が取れ、きれいに光ってくれます。
  

<植毛紙貼り>
  塗装後、内側に植毛紙を張りました。
  内径が細いほど、貼りにくくなります。
<ウレタン材貼り付け>
  ファインダーに固定するため、ウレタン材を3箇所に張りました。
  初めは、全周に貼るつもりでしたが、厚みがやや厚すぎたのと、かなり摩擦係数が高く、ファインダーに取り付けにくいことがわかりこのようにしました。
  

<6×30ファインダー用フード>

  完成の図です。
  塗装は銀より、白のほうが良かったみたいですね。たまたま、DIY店で見つけた銀ペンキを衝動買いしてしまいましたが・・・。

  しかし、これだけ長ければ、露除けにかなりの効果が期待できそうです。

 

 

  

<7×50ファインダー用フード>

  同様に、7×50用のも作成しました。
  こちらのフードは長さ20cmです。
<主鏡に取り付けた様子>

  主鏡にファインダーを取り付けると、かなり大きく見えます。
  やはり、塗装は白のほうが良かったでしょうか・・・。