ヒノサワさんちのアストロカメラ
(自作スポーツファインダー)

 ニコノス用水中ファインダーとか潜るんです用スポーツファインダーとかを購入したものの、どうもしっくりこないし、実際に乗鞍で使用したところ、やっぱり円形写野用には円形のスポーツファインダーが欲しいとなり、自作することにしました。
 構造は、友人のT氏が100円ショップのプラスチックノギスを利用して自作したものを参考にしています。

(2002年8月25日)

<写野枠>

 写野枠は1mm厚のビニル板を円形切り抜き用カッターで切り抜き、エポキシ接着剤で作成しました。

 バーは100円ショップで購入したプラスチックノギスを切り刻んで使用しています。

 ノギスのスライド部は3mmタップを立て、M3プラネジで固定できるようにしています。

 写野枠は蝶番で取り付け、折りたたみ可能としています。スライド部への固定はエポキシ接着剤での接着です。

  
<スライド式バー>

 今回自作したスポーツファインダーの最大の特徴であるスライド式のバーです。

 ノギスを流用しているため簡単に加工できました。これで、一つの写野枠でも位置をスライドさせることで複数のレンズ用に使用できます。

 アクセサリシューへの取り付け部品は、木材に溝加工し、黒塗装して作成しました。
 

  
<見口>

 今回の自作で一番悩んだのがこの見口の構造と部品です。

 壁にタオル掛けなどの棒を固定する金具。
 木材。
 蝶番を組み合わせて作りました。

 目の置き所で視野がずれてしまうスポーツファインダーでは見口の良し悪しで使い勝手に大きな差が出ると思うのですが、はたしてこの構造が良いのかどうかは使ってみないと分かりません。
  

<覗いた様子>

 デジカメで覗き込むとこんな感じです。

   

<50mmと135mm用>

<35mmと90mm用>

 自分の手持ちのレンズに合わせて、写野枠の直径/見口との距離を決めています。
 といっても、概略合っていれば良いと考えて、組み合わせを単純化しています。
写野枠直径 見口との距離 写野角 対応レンズ
68mm 55mm 63.4° 35mm
68mm 80mm 46.1° 50mm
25mm 55mm 25.6° 90mm
25mm 80mm 17.8° 135mm