ヒノサワさんちのアストロカメラ
(改造3・魚眼レンズのフード切断)

    
 せっかくの円形写野カメラなので、対角魚眼を購入し全天カメラにしようと考え、レンズを色々と検討し、シグマの15mmF2.8対角魚眼レンズを購入しました。

 しかし、花弁型のフードが邪魔で切断する必要があります。天文ガイド9月号(2002年)にも紹介されているので参考にしてください。私もこの記事を読んだ後にやればもっときれいにできただろうと思っています。もっと早く記事にしてくれればよかったのに。

(2002年8月3日)

   

   

<ルータと切断砥石>  

 リョービのルータに切断砥石を装着した状態です。切断砥石は5枚入りで1150円でした。ダイヤモンド砥石のツールだと2950円もしました。

 ルータはたまたま廃業した外注さんからいただいた物がありました。やっと役立つ日が来たといったところです。

 天文ガイドの記事ではルータをスタンドに固定してレンズを卓上に置いて回しながら切断していますが、今回は両方を両手に持って切断したのでまっすぐに切るのは困難でした。
    

  
<レンズ保護>

 レンズに紙とテープでカバーをして切子からレンズを保護しています。しかしこれでも隙間から入り込んでしまうので、作業後はブロアーとブラシで慎重に切子を払います。
 
 また、鏡胴の隙間にも切子が入らないよう、全体をテープでマスキングします。

 

 

  

  
<切断後の状態>

 もう1mmぐらい下で切り落としかったのですが、レンズに傷つけるのが怖くて、遠慮してしまいました。

 ルータは10分も使っているとかなり熱くなってくるため、休み休み切断しました。そのため1時間半ほどかかってしまいました。

 買ったその日にフードが切断されてしまった。これで天文マニア以外には売れなくなったわけだ。

  

  
<全天カメラ>

 切断した断面に黒マジックを塗り、反射防止にしています。

 これで、45mm円形写野の全天カメラとなります。テスト撮影してフードの残りによるケラレがあれば、ヤスリでさらに削るつもりです。