第8回テスト結果

  
 2002年10月5日に、長野県下伊那郡根羽村にて、久しぶりにAGAでの撮影を行なってきました。今回は、天文ガイド頒布品の「ヒノサワさんちのアストロカメラ(HB-120T)」を使用してのテスト撮影です。

 写真鏡のボーグ100EDは、周辺でのコマ収差が気になります。これではHB-120Tでせっかく写野が広がっても意味がありません。そこで、0.85倍レデューサーを購入しました。ボーグの35mmレデューサーは、イメージサークル45mm、0.85倍で、周辺のコマ収差も改善されます。
      

<撮影セット>

 
<撮影結果 共通データ>  
写真鏡 ボーグ100ED (f=640mm F=6.4) + 0.85倍レデューサー
ガイド鏡 ボーグ76          (f=500mm F=6.6)
赤道儀 ビクセン GPD
カメラ ヒノサワさんちのアストロカメラ HB−120T
フィルム コニカセンチュリア 400
フィルター なし
ガイド方法 ビクセン オートガイドアダプター(AGA−1)によるオートガイド
ビクセン B05−3M モノクロCCDカメラ使用
       2.4倍Cアダプター装着

  

   
 ≪画像をクリックすると、600×600の画像を見ることができます。≫

≪M42 オリオン座大星雲≫

2002年10月05日 25時23分〜 露出60分

 周辺のコマ収差は良く補正されているようです。
 F値は明るくなっていますが、フィルム感度が不足しており、淡い部分の写りは今一つ。次回は、コニカの新しいセンチュリア800で撮影したいと思います。

 画面枠の写りが左下はクッキリしているのに、右上がややぼやけています。望遠鏡とカメラの光軸中心がずれているのか? 原因不明です。

 また、ニコンマウントは装着時の回転方向が、逆ネジ方向で、リングが緩むことがあったり、ロックピンがカメラにないため緩みやすいなどの問題がありました。
 かなり使い込んだマウントのせいか、カメラの取り付けがゆるゆるで不安な状態でした。