対談!ルーズソックスについて!

 K
ルーズソックスを履くってことに対しては、特に理由らしい理由があるわけじゃないけど、何となく”抵抗がある”かな。自分には似合わないだろって思っちゃう。

 G
うん。私もちょっとね。初代のルーズソックスくらいならともかく、ゴム抜きルーズになるとね。履く気になるほどあの形を気に入ることはできないな。

 K
そうだね。みんながいうほどカワイイとは思わないな。まあ、私は「きれいにゴム抜きルーズ履いてるな」って思うことは時々あるけど。”みっともない”とはあまり思わないなぁ。

 G
でもあれって面倒臭そうだよね。いつも気をつかって。

 K
ソックタッチ(注1)持ち歩いてね。先生なんかは気がゆるんでるっていうけど、むしろ逆なんじゃないかなって思うよ。

 G
私はそんなことに時間をかけるのはちょっと気が引けるな。

 K
そうかなぁ・・・。

 G
ちょっと楽しむ程度ならオシャレも悪くないと思うよ。でも高校生活ではコレが一番とばかりにオシャレに一生懸命なのはちょっとなぁ・・・。

 K
女の子だからねぇ。仕方ないといえば仕方ないかもって気もするけど・・・。程度の問題かなぁ。お化粧なんかはする必要ないと思うんだけど。そのままで十分!って思う。

 G
ああ、うんうん。

 K
そう考えると、ルーズソックスはまだいいかなって感じ。

 G
そっかぁ。

 K
ルーズソックスを履いてる人を考えるとさぁ、親しい友達には履いてない人が多くない?

 G
うん。話しかけやすいなって思う子は、たいてい履いてないな。

 K
雰囲気かなぁ。それに、そういう子に対して、その人ならではのおもしろい個性があるなぁって思うことがけっこうあるんだ。

 G
うん、それは言えるかも。逆に履いている人たちに対しては、いけないなってわかってるんだけど、やっぱりちょっと敬遠しちゃう気持ちがあるなぁ。

 K
友達の中にもルーズを履いている人たちはいるし、だからって友達になりたくないとか、冷たい目で見たりなんてことはしないけど。でも初対面の人にはやっぱり抵抗っていうか、”自分とはタイプの違う人”みたいな、そんなふうに感じてる。

 G
うん。その人に対しては心のどこかで身構えちゃっているっていうか・・・。やっぱり履いてない人に比べると心を許せるようになるのに時間がかかるように思う。

 K
それから、実際に話をしているときなんかに、お互いの間に距離があるっていうのかな、そう感じるときがあるよ。

 G
こだわらないのが理想なんだけどね。

 K
そういえば、この間友達と話をしてたんだけど、ルーズソックスが流行しだしてから、もうけっこう経つんだよね。

 G
そう?どのくらい?

 K
2・3年ぐらいじゃない?けっこう長いよね。まあ、昔ほどじゃないといっても、やっぱりまだ否定的な人は多いよね。

 G
ゴム抜きルーズなんかは一見だらしない印象を受けちゃうんだよね。

 K
”みっともない”とか”個性がない”っていうのをよく聞くよね。

 G
女子高生はみんな履いているものだって思ってる人もいるみたいだよ。

 K
先生方が言ってるのを聞いて思ったんだけど、ルーズソックスが多いのは個性がないって批判するけど、そうじゃない普通の靴下ばかりになっても批判するかな?されないような気がするんだけど、そうなったらそれって変だよね。

 G
そうだよね。

 K
それからさ・・・。

  注1(ソックタッチ)・・・靴下がずり落ちてくるのを留める、のりのようなもの。


 きりがないんで、まあこの辺で。だいたいこんなところなんですが、実際、話しだすとなかなか終わらないんですよね、こういった話題は。しかしまあ、これで「こんなことを感じている高校生もいるんだ」ということが、少しは伝わったのではと思います。

 さて次では、ルーズソックスをきっかけとして、”流行にのる”ということに対しての意見を、少しかたい文章かもしれませんが、読んでいただけると幸いです。


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